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ダンボーたち、日光東照宮近くの旅館でくつろぐ

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吐く息がまだまだ白く残る2017年3月25日、栃木県日光市へ一泊二日の旅行をしてきました。

しょーいちは一度、小学校の遠足で日光東照宮に来たことがあります。大人になった今、改めて拝観することにしました。

ダンボーたちは旅館でしょーいちの帰りを待っていました。『人間と比べてダンボーは小さいから、迷子になったら困るっ!』ということらしいです。

 

目次

だんぼーたち、おるすばん。/日光東照宮に行って来ました

「あ、しょーいち、お帰りなさい。」

「おかえり。にっこうとうしょうぐう、いってきたのか?」

うん、行ってきたよ。日光東照宮に来たのは小学校の遠足の時以来で、大人になってからは初めてかな。小さいときはよくわからないで来てたけど、改めて見ると豪華な建物ばかりだったよ。

「だんぼーたちは、りょかんで、るすばんしてた。」

ごめんねー。本当は一緒に連れて行きたかったんだけど、ダンボーたち小さくて、迷子になったら人混みの中から探せないかと思ったんだ。

「たしかに、おいてかれると、こまる。」

「迷子を探すのも一苦労ですからね。」

でも、写真撮ってきたから、一緒に見ながら楽しもうか。

 

とうしょうぐうのしゃしん、みました。/修理中の東照宮

この写真の猿は有名だよね。ダンボーたち、わかるかな?

「なにか、おそろしいものが、めのまえにいる、さるたち。」

「なんですかそれ……これは『見ざる』『言わざる』『聞かざる』の三猿ですね。」

お、正解!よく知ってるね。この三猿は神厩舎(しんきゅうしゃ)っていう建物に掘られているんだけど、猿の成長過程を8面に渡って見ることができるんだ。

この三猿には「子供の時には悪いものを見たり、言ったり、聞いたりせずに、素直に育ちなさい」という意味があるとされているらしいよ。

「たしかに、子供の頃の経験が、その後の人格形成にかかわるって聞いたことがあります。」

「しょーいちは、しょうがくせいのとき、さんざる、みてるよな?」

うん、学校の先生が見たほうが良いって言ってたからね。ただ、本当にぼーっと見ただけで、三猿の意味なんて考えなかったなあ……。それよりも、お土産で売ってた木刀のほうが気になる、そんな子供だったよ。

「よくぼうに、すなおな、こどもだな。」

「ほとんどの男子は一度は買ってますよね、木刀。」

 

これは、陽明門の写真だね。門の柱の部分は補修工事をしていたけど、豪華で立派な造りだったよ。

「ひとが、たくさんいるな。」

「多すぎて、門の様子がよくわからないですね。」

一応、裏側からも写真撮ってあるんだ。ほら、こんな感じ。

「おー、これならよくわかるぞ。」

「装飾も細かいところまで立派ですね。」

唐獅子や龍の彫刻が素晴らしいよね。ここまで豪華で立派過ぎる門も、そうそう無いんじゃないかな?

 

これは、東照宮本殿と唐門だね。

本殿も補修工事期間中だったよ。

※平成の大修理と言われた東照宮の工事が、2017年(平成31年)3月31日に終了したみたいだよ。生まれ変わった東照宮も、機会があれば改めて見てみたいね。

「こんどは、だんぼーたちも、つれてくんだぞ。」

「迷子になりそうで怖いですが、私もちょっと見てみたいです。」

 

 

……と、東照宮の主な写真はこんな感じだね。

「いがいと、すくないんだな。」

あまりに人が多かったから、ゆっくり立ち止まって撮影するのは危ないし、ちょっと厳しかったからね。ただ、バッチリ目には焼き付けてきた!

「自分の目で見ると、記憶にも残りやすいですもんね。」

あ、そういえば、ダンボーたちは宿で何して留守番してたの?

「びーむすと、のびのび、のんびりしてた。」

「外は寒いですからね。部屋の中で遊んでました。」

 

りょかんでのんびり、るすばんちゅう。

「しょーいちは、にっこうとうしょうぐうに、いったらしい。」

「栃木の観光と言ったら、日光東照宮は外せませんからね。」

「みざる、いわざる、きかざる。ようめいもん。とくがわいえやす。」

「三猿に、陽明門、徳川家康。いずれも日光東照宮に関係があるものですね。」

「あとで、しゃしんみせてくれるって。」

「それは嬉しいですねえ。」

「そういえば、きみ、だれ?」

「あ、私、ダンボー・ミニのBEAMS ver.です。初登場ですね。」

「なるほど。びーむす、ってよぶことにするぞ。」

 

「しょーいちが帰ってくるまで、のんびりしてましょうか。」

「どれ、ひとねむりするか。」

「って、寝ないでくださいよ!遊びましょうよ!」

「100えんくれたら、うごきます。」

「ゲームセンターの機械じゃないんですから……。」

「ひやかしは、おことわりだぞ。」



「100円は持ってないですが、お茶を淹れましょうか?」

「いただきます。そちゃ、ですが。」

「飲む側が粗茶とは言わないと思うんですけど……。」

「ちょっと、おちゃを、にごしてみた。」

「お茶、淹れましょうか?」

「あ、ありがとうございます。……あれっ!?ど、どなたですか?」

「通りすがりのクマですわ。」

「とおりすがり、か。とちぎにも、くま、すんでるからな。」

「たしかに、野生の熊は恐ろしいですからね……。」

「あら、リゾートのクマさんは、みんな優しいわよ?」

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この記事を書いた人

雑記ブログ「まさゆめおぼえがき」を書いてる人。旅行好き。ダンボー好き。機械いじりもわりと好き。

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