2016年5月2日、最大10連休のゴールデンウィーク4日目に、ダンボーは千葉県へ日帰り旅行をしてきました。
フェリーに乗ったり、マザー牧場でたくさんの動物を見たり、房総半島西側のでっぱりにある灯台に行ったり、夜の海を眺めたり……千葉県をたっぷりのんびり満喫してきました。
ふねで、ちばけんへ。/東京湾フェリーで千葉県に行こう
2ヶ月に一度は必ず会ってるFuji先輩が、ゴールデンウィークだから千葉県に日帰りで出掛けたいー、って言ってたから、ダンボーも一緒に出掛ける?
「ひがえりで、おでかけか。いってやらんこともないぞ?」
じゃあ一緒に行こう。ダンボーは、車で千葉県へ行く方法って知ってる?
「しってるぞ。『あくあらいん』っていう、うみのみち。それでいけるんだぞ。」
おー、東京湾アクアラインのことだね。
神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ、海の中を走る区間がある高速道路だね。
たしかに、アクアラインを使えば15分くらいで千葉県に入ることが出来るけど…今回はアクアラインは使いません!
せっかくだから、今回はフェリーで千葉県に入ろうと思う!
「ふぇりー……ふねのことか?」
そうそう。神奈川県横須賀市にある久里浜港からフェリーに乗って、千葉県の金谷港へ行くよ。だいたい40分くらいの船旅になるかな。
「くるまは、おいていくのか?」
いや、置いてかないよ。車も一緒にフェリーに乗るんだ。
「くるまも、ふねにのれるのか!」
くりはまこうから、すぐにしゅっぱつ。/目指すは金谷港
で、久里浜港に着いて1分もしないうちに、すぐ船に乗って出航っていう。
「あんないのおじさん、すごくあせってたな。」
いや、申し訳ないことをした……。
港に到着して、案内のおじさんにチケット売り場を聞こう思ったら、
『お兄さん達、これから船に乗りますかっ?!』あ、はい、乗ります。
『じゃあ、フェリーすぐ出るから、運賃は向こうの港で払って!はい、どうぞ入って!』えっ……えっ!?
……って感じで誘導されて、気がついたらフェリーに乗ってたんだよね。出発2分前で本当にギリギリ滑り込みみたいになったけど。
「まあ、ぶじにのれて、よかったな。」
そうだね、おかげで船に乗りながら朝ご飯を食べられたし。
「のんびり、ふなたびと、いきましょうか。」
あっというまに、かなやこう。/あっという間に千葉県入り
で、船内を散策したりFujiさんと話したりで、気がついたら金谷港に到着してました。
「あっというまの、40ぷんかんでした。」
あ、ちゃんと降りてすぐに運賃払ったからね!フジさんが。普通車で大人2人だから4900円だったかな。
「これから、どこにいくんだ?」
Fujiさんと相談して、マザー牧場に行ってみようってことになったよ。久しぶりだなあ、高校生の時に修学旅行で行ったっきりだ。
「ちなみにだんぼーは、はじめてだぞ。」
まざーぼくじょうに、ついたぞ。/関東最大級の敷地を有するマザー牧場
「まざーぼくじょうに、やってきたぞ。」
わかりにくい写真だけど、一応、ここがマザー牧場です。ほら、ちゃんとMOTHER FARMて書いてあるよ!
「なんか、へんなひと、うつってる。」
ああ、あれFujiさん。わざわざ坂の下までおりていって、ピースしてくれたわ。
「これは、うさぎ?」
うわ、結構大きいねえ。あまりに大きいから、豚かと思ったよ。
「ぶたが、きもちよさそうに、ねてる。」
母ちゃんの昼寝スタイルに似てる。
「おやこのうし、かな?」
毛の色が違うけど、そうかもしれないね。
ここは羊を育ててる小屋だね。
「しょくじちゅう?」
一心不乱に食べてるね。おかげでこっちに見向きもしません。
「まざーぼくじょう、けっこうひろい。」
そうなんだよね。高校の修学旅行で来た時も、あまりに広すぎるから全部は回れなかったんだ。今回も残念ながら、全部見て回るのは時間的に厳しいね。他の場所にも行きたいし。
「きたくなったら、またくればいい。」
うん、暇を作ってまた来てみようか。
がけかんのん、こうじちゅう。/工事中の崖観音・大福寺
マザー牧場の次は、崖観音で有名な大福寺に来てみたんだけど……
「もしかして、こうじちゅうか?」
そうらしい。平成28年6月30日まで改修工事で、拝観が出来ないんだって。
崖観音で有名だから来てみたんだけど、工事中じゃ仕方ないね。
「ここも、きたくなったら、またくればいい。」
そうすることにしよう。
※令和元年10月1日から観音堂の拝観が再開したって!ダンボー知ってた?
「うん。でも、たいふうひがいも、すごかったようだぞ。」
観光することも復興に繋がるから、機会を見つけて行ってみようか。千葉県復興の為には、たくさんの人の協力が必要だからね。
すのさきとうだいまで、やってきたぞ。/房総半島南部の最も西にある洲崎灯台
千葉県館山市、房総半島の最も西側にある洲崎灯台(すのさきとうだい)にやって来たね。
「かんこうきゃく、あまりいないな。」
そうだね。房総半島の端のほうにあるし、車がないとちょっと行きづらい場所かもしれない。
「ばすも、そんなにないし。」
バスの行先はいろいろあるけど、多くても一日5,6本しかないから、車で来るのがおススメかな。
これが洲崎灯台なんだけど、一緒に行ったFujiさんの写真を借りました。写真を撮ったつもりで撮ってなかった、といううっかりミス……。
「しゃしんがなくても、おもいでがのこれば、いいとおもう。」
まあ、そうなんだけど、なかなか気軽に来られない場所だし、ちょっと惜しいことをしたかな。AKB48のメジャーデビューシングル「会いたかった」のミュージック・ビデオのダンスシーンでも、この洲崎灯台が出てたらしいし。
「いまみると、なつかしいめんばー。」
あ、これも灯台の近くで撮った写真だわ。
「なんか、へんなひとが、うつってる。」
灯台の近くにこのプレートがあったんだよね。洲崎灯台は、恋人の聖地スポットにも認定されてるんだって。ちなみに変な人は映ってません。僕です。
「だんぼー、しってる。しょーいちも、ふじさんも、こいびといない。」
いやーどうかなー?意外と灯台下暗しの可能性があるかもしれないよ?
「まあ、あかるく、うえをむいて、がんばれ。」
お、おう……。
うみを、みにいこう。/日没後の塩浦海水浴場
まだまだ時間があったので、海を見られる公園に来てみた。たしか塩浦海水浴場っていう所だったかな。
「このじかんのうみも、いいもんだ。」
うおっ、目が光ってる!?そんな機能もあったんだ!
「やかんのむとうかは、あぶないんだぞ。」
夜間の無灯火……ダンボーは車じゃないでしょうが。
でも、真っ暗になる前に帰ろうか。
「そうするか。」
あそんで、つかれて、たのしい。/千葉県の旅、楽しかった!
「ふなたび、ぼくじょう、どらいぶ、ちばけん、たのしかったな。」
充実した一日だったね。疲れたけど、良い疲労感で楽しかったね!あ、帰りは東京湾アクアラインを通ってきたんだよね。
「おなじように、つかれた『ろぼっと』いたな。」
……ああ、海ほたるに寄った時に出会ったペッパー君ね。潮風にさらされながら、一生懸命にお仕事してたんだろう。元気スイッチが切れたように、うなだれてたね。
「ぺっぱー、ほんとうに、すいっちきれてたぞ。」
※半年後、元気なペッパー君の姿をはま寿司で見て、テンションが上がったダンボーとしょーちゃんでした。
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